未来の仲間かもしれない、あなたへ。リーダーたちからのメッセージ

未来の仲間かもしれない、あなたへ。リーダーたちからのメッセージ

ビーンズでは、ビーンズメソッドを体得し、共に洗練させ、広めていく仲間を募集しています。
本記事では、ビーンズに参加しようと思っている方へ向けて、ビーンズの各リーダーたちからのメッセージを紹介しています。
ビーンズの活動にインターンや社会人プロボノとしての参加を検討している方に読んでいただきたいです。

「ビーンズメソッドってなに?」という方は…
講談社FRaUさんで、ビーンズメソッドの内容が前後編で詳しく掲載されています。
10代の心をフリーズさせるもの…不登校専門塾が教える「大人がやってはいけない」こと
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生きる重荷を軽くしたい…不登校専門塾が提案する“子どもを幸せにするための法則”

ビーンズについて

そもそもビーンズって何を目指しているチームなの? どんな塾なの? どんな生徒がいるの?という疑問についてはコチラの記事をご覧ください。

ビーンズ人事統括やまひろ

学習支援塾ビーンズ 教室長 山本浩貴

ビーンズ人事統括の山本です。生徒への授業や保護者さまとの面談をしていますが、採用とメンターの育成、そしてビーンズのチーム文化づくりを担当している人事チームの責任者です。

インターンに応募する方の中には、面接で出会う人もいるかもしれませんね。
意外と人見知りなので、できればこの記事を通して、みなさんの好感度を爆上げしておきたいという下心を隠し切れません。

山本浩貴(Yamamoto Hiroki)
学習支援塾ビーンズ教室長。生徒からの愛称は「やまひろせんせい」。
中央大学法学部国際企業関係法学科卒。

担当科目は英語・国語・日本史。面接指導(高校受験・大学受験)作文/小論文指
金融教育(ファイナンシャルプランナー2級 自分も現役で資産形成中です!)

好きなものは、寿司と長期投資と星とマレーシア。
これ以上私の話をすると5億光年先の星に到着してしまいますので、詳しくはこちら

■インタビュー(外部サイトへ移動します)
不登校・勉強嫌いな生徒のための学習塾に聞いた!興味のあることしかやらない子どもが学びに向き合う方法

ビーンズの活動の何が、どんなときが楽しい?

学習支援塾ビーンズ インターンの流れ

やはりインターン採用&育成を考えるときが一番楽しいです。

今ではProfessionalコースとしてビーンズの最前線に立っているインターン生も、はじめの面接の時にはどこか不安で緊張した表情でした。
それが、Professionalコースになるときには、顔つきがガラッと変わってるんですよね。
Basicコース、Advanceコース、Professionalコースと、時に楽しく、時に苦労しながらも成長しているインターン生の姿を見るのがとても楽しいです!

ビーンズであなたの何がどう変わった?

何か行動を起こそうとしたときの仲間集めの基準が「人のスキルを見ること」から「人の可能性を見ること」に変わりました。
学生時代までは「○○が得意だから一緒にやろう」という考え方でしたが、ビーンズで活動してからは「この人と一緒にやると何か生まれそうだな、面白そうだな……!」という直感的な基準で考えるようになりました。というのもビーンズは常に新しいことをスピード感をもって生み出していきます。

そのため特定の何かに秀でている人物より、ビーンズの理念にある程度共感し、失敗も成功も楽しめるような人物の方が良いアウトプットを一緒に創り出せるんですよね。

もちろん得意なことはあるに越したことはありません。
私も学生時代にやっていたYoutube活動の経験のおかげで、ビーンズのYoutubeプロジェクトの責任者をやっていたとき、動画編集スキルを他のスタッフ、インターン生に素早く横展開することができました。(今では多くのインターン生の多くが簡単な動画編集のスキルを持っている…… という状況です)

とはいえ必要な分野のスキルがあればその時に学べばいいですし、やはり一番大切なのはその人の可能性を見て一緒に活動すると楽しそうだなぁと思えることだと思います。

大学のサークルのようなビーンズにしたい!

ずばり「大学の熱いサークルの雰囲気」にしたいです。
もう少し詳しくいうと、インターン生同士で楽しく活動したいよね!もちろん社会人プロボノもそこに楽しく参加したい。
ってことなんです。

ビーンズは塾なのに、なぜこんなことを考えているのかについて、お話しさせてください。

インターンの大学生や社会人プロボノが心の底からビーンズの活動を楽しめ、ありのまま欲求も、ドライブ欲求も、戦友も得られている様子を見せることで、ビーンズに通う子どもたちも青春ができるようになるとと考えているからです。
学習支援塾ビーンズ『2つの欲求』『2つのストッパー』

コロナ直撃世代の現役のインターン生に話を聞くと、こんな声をよく聞きます。

サークルというものがどんなものかわからない

チームをつくったことがない。チームで熱く活動したことがない

友人と夜中に深い悩みを語りう合うこともない…

という声です。

コロナの影響で大学側も思うように活動ができず、新入生歓迎会(いわゆる新歓)も行えないところも多いのです。

たこぱ事件

学習支援塾ビーンズ インターン たこぱ※たこパの様子「熱く活動する時とゆるく活動するときのメリハリをつける」。雑な空気も重要です。

そんな中、ビーンズの教室でスタッフ向けにたこ焼きパーティーをしました。
インターン生にとってはそのすべてが新鮮でとても喜んでくれたんです。

実は、私にとってこの経験は大きなショックでした。
学生時代サークルでたこ焼き器を囲みながら話し合ったりゲームをしたり……これは私にとって当たり前の光景でした。日常の一部でした。
しかし、インターン生にとっては、非日常のイベントだったのです。

このたこぱ事件(私が勝手にそう呼んでいるのですが)は、

「コロナ以前に当たり前だった時間は、コロナ以降は非日常」
「サークルのような雰囲気を経験していない状態で、チームを作って積極的に活動するということは難しい」

という、直感を私に与えてくれました。

イベントを企画する文化

そんな中、イベントを企画する文化が、インターンのチーム内にでてきたことはすごいことだなと。
お泊り勉強会、たこ焼きパーティー……これらのイベントは HR企画室長のあまね先生が中心となって企画しました。

そして、そこで学んだチームの雰囲気や方法論を、あまね先生が次のインターンに伝えていきました。
現在では、あまね先生の伴走のもと新人インターン生がイベントを企画しています。

イベントに参加するのは大学生のインターンばかり……ではありません。社会人プロボノや、ビーンズの協力者も参加しています。
大学生がつくったサークル文化に、社会人も笑顔で参加していく…… というのがビーンズのイベントを企画する文化の現状です。

学習支援塾ビーンズ インターン ゲーム大会※ゲーム大会の様子。大学生も社会人も、遊ぶ時は全力で遊びます

イベントに参加する側も企画する側も、イベント開催のたびにビーンズでの関わりが深くなっていくのを感じます。またチーム内での意思伝達のスピードが速くなっていることも感じています。

その原因はまだ分かりませんが、関わりが深くなったことでインターン生同士の遠慮やテレが無くなり、個々人の意思決定のスピードが増したからなのかなと思っています。

ゆるいイベントでも、企画・チーム作り・人集め…etc ビーンズで大切にしてるリーダー経験が全部詰まってます。

今後もサークルのような雰囲気を作るために、ゆるいイベントを含めたビーンズのインターン文化をもっと広めたいですし、次のインターン生にもどんどん挑戦してほしいなと思います。

そしてゆくゆくは楽しんでいるインターン生の姿を見た生徒たちが自分でイベントを作り上げていく文化作っていきたいです!

やわらかくも熱い経験をしたい学生の方は、ぜひ一緒にビーンズを盛り上げていきましょう!!!

学習支援塾ビーンズ インターン 食事会

ビーンズ副教室長 のむしゅん

学習支援塾ビーンズ 野村俊介

野村俊介(Nomura Shunsuke)
中学不登校、高校中退から東北大学理学部物理学科へ入学。元ビーンズ生徒

現在、教室運営のトップである副教室長として授業から経営企画までリードする
また自身の不登校経験を活かした”悩める10代”の気持ちの解説には定評がある
休日は、漫画をまとめ読みするのが極上のルーチン

■詳しい自己紹介

ビーンズの活動の何が、どんなときが楽しい?

野村俊介 学習支援塾ビーンズ  

生徒サポート
生徒が好きな物にエネルギーを注いだり、変化していったりする姿を近くで見ることができることがとっても楽しいです!
どんな生徒も入塾してしばらくは自分の好きなことに精一杯エネルギーを注げなかったり、「そもそも自分の好きなことってなんだっけ?」という状況です。
そんな状況から、徐々に生徒の行動変容が見えてきて、時には本気でぶつかったり悩んだりしながらも、根底に楽しいという気持ちをもって好きなことに全力でエネルギーを注げている姿を見ると本当に嬉しい気持ちになります!

活き活きと色んなことに没頭したりチャレンジしたりすることを通して、生徒一人ひとりの個性がより色濃く見えるときがありますが、その個性を発揮することに自分が1%でも関われているのであれば、これほど嬉しく、やりがいを感じられることは他にありません。

チームでの活動
自分で方針を立てて周りのスタッフを巻き込んで動くこと」と
チームの中で自分の役割に徹すること」のどちらも実践できることに面白さややりがいを感じます!

自分一人が目一杯頑張るだけではできないことがある一方で、自分の最大限の頑張りがないとできないこともあるということをビーンズの活動を通じて体感しています。
ビーンズで活動してきた経験から、どちらも大切なことだと思いましたし、どちらもチーム全体のため、更に言うとビーンズがサポートする生徒・保護者のためになると思っています。

また、自分の挑戦を周りのスタッフが応援してくれるだけでなく、自分も他のスタッフの挑戦も全力で応援できるチーム文化は居心地がよく、色んなチャンスに手を伸ばしやすい環境だな~と思います。

ビーンズであなたの何がどう変わった?

学習支援塾ビーンズ 濱崎翔吾  野村俊介 弁護士 松井春樹

とりあえずやってみる!」というスタンスが身に付きました!

もちろん、「博打的なことも含めてリスクも何も考えずにやってみよう!」ということではなく 笑、明らかにチャンスなんだけど「失敗したらどうしよう......」「なんか大変そうだからやめとこ」となることがほとんどなくなって、いろんなチャンスを手にすることができました!

この記事を読まれている方に誤解してほしくないことが、僕が元々チャンスに手を伸ばせる性格だったわけではないということです。

チャンスに手を伸ばした方が良いと思える環境がビーンズにあったから、少しずつ自分を変えることができました。

ビーンズでは、結果に関わらずチャレンジした人が評価されます。

失敗しても、とりあえずナイスチャレンジ!と言ってもらえます。

これは、ビーンズのチーム内のコミュニケーションスタンス「テレず・和やかに・建設的に・本音で語る」が影響していると思います。

ですから、「失敗しても良いからやってみよう!」とか「とりあえず手を挙げてみて大変だったら協力してもらおう!」と思えるのです。
そして、チャレンジを続けるうちに、今自分がやるべきことを俯瞰で判断して、「1人でチャレンジできそうなこと・1人でチャレンジしてみたいこと」と「チームでならチャレンジできそうなこと・チームでチャレンジしてみたいこと」みたいな感じでチャンスの分類や見極めみたいなことができるようになった気がします。

チーム全体のことを考えるなら、自分より多く経験値が得られそうな人にチャンスを回した方が良い時もあると考えられるようになったので、「自分で全部のチャンスを独り占めするんだい!」みたいなことは最近はなくなりました。

それでも、今まで以上のスピード感で自分の経験も得られている実感があります。(ただ、今までより俯瞰的にチームを見れるようになったのは「自分が!自分が!」とやっていた時期があったからこそなので、そこも全然後悔してません 笑)

チームに対する見方が変わった今でも「とりあえずやってみる!」というスタンスを持てているのもそういった経験があったからこそだと感じます。

これからのビーンズをどうしたい?

学習支援塾ビーンズ 野村俊介 山田 明季 長野天音 れおん

今の100億倍、ビーンズを楽しくしたいです!
生徒・保護者をサポートするビーンズの運営もスタッフたちで集まってわいわいやるのも相乗効果で楽しくなっていくものだと経験上感じているので、どっちも今よりさらに楽しくできたら嬉しいです!

もちろん、状況が深刻な生徒・保護者のサポートも行うので、講師として悩むときも少なくないですが、ネガティブな感情も含めて仲間と共有できたらめっちゃ良いと思います。

ビーンズ塾長 長澤啓

長澤啓(Nagasawa Kei)
学年ビリから二浪し東京大学へ​入学。ビーンズの活動が楽しすぎ、留年。経済学部経営学科卒。
ビーンズが積み上げてきたノウハウを「ビーンズメソッド」として文字化し、より洗練するのがメインのお仕事。さらに、親との衝突が絶えなかった自身の経験を活かし、保護者とのコミュニケーションにも注力。保護者さまと月100件以上やりとりをしながら、ビーンズ流の保護者さまサポートを拡充中。最近は塾長として、講師の採用育成プランの策定・総務(経理)・経営企画までマルチにこなす。趣味はビールを飲みながら出汁巻き卵をつくること。

■インタビュー/詳しい自己紹介
学校の勉強についていけなかった僕が東大に合格するまでと親と対立した日々について

勉強へのやる気が出ない中学生を変えるために親ができることを学習支援のプロに聞きました

プロに聞きたい!不登校や勉強嫌いな中学生・高校生が進路を選ぶタイミングで、親に何ができるの?

ビーンズに参加したきっかけ

私がビーンズとかかわり始めたのは、大学1年の終わりです。

元々、講師として時に週20コマ以上の授業を持つほど、現場一本でやっていました。
その内、数多くの生徒たちとつながり、入塾当初は「何もかもが不安」「消えてなくなりたい」「僕の人生は終わっているんです」などと言っていた彼らが半年単位で変化していくのを目の当たりにしました。
生徒たちの変化を肌感覚で感じるうちに、生徒と本気で向き合う楽しさに取りつかれ、ますますビーンズでの活動に熱が入るようになりました。

生徒と青春をつくる

学習支援塾ビーンズ 青春ラボ(居場所)の様子

とはいえ、ビーンズの生徒は一筋縄ではいきません。一言で「不登校」と言っても、小学校から高校生まで年齢の幅があります。
発達の特性がある生徒もいますし、朝が弱く夕方まで起きられない生徒もいますし、ゲーム依存に近い状態の生徒もいます。

生徒たちの状況を改善するには「授業以前に同世代との関わりが重要なのでは」と思うことが頻繁にあり、「青春経験」というアイデアが固まっていきました。

生徒たちの悩みの一番のコアは「同世代とつながれない=青春ができていない」ということだと気づいたんですね。

生徒が仮にビーンズの授業で講師と信頼関係を築け、盛り上がったとしても、以下のように感じてしまうのです。

「目の前の先生とは関係を築けても、同世代とは関われない。」
「同世代と関われない、同世代と青春できない。だから自分は落ちこぼれだ。」

事実、講師は生徒の「同世代」ではなく、同じ立場で青春することは不可能です……。

つまり、私たち講師が生徒と対話を重ねるのは、一つの状況改善のための必要な過程ではあるものの、生徒の状況を抜本的に改善する解決策そのものではない。

そこで、「青春ラボ」と銘打って生徒同士がつながれる場づくりを始めることにしました。
ビーンズが不登校の中学生・高校生向けの個別学習支援の塾……という殻を自ら脱ぎ捨てる、きっかけになったと自負しています!

インターン制度をつくる

また、「青春ラボ」含めて、ビーンズで新しいプログラムをガンガン打ち出していくためには、いわゆる大学生がおこなう「塾講師のアルバイト」という使い古された概念にとらわれない人材が必要だと考え、インターン制度をつくりあげました。

そして、自分がインターン第1号となったんです。自分で制度をつくって、自分で飛び込んだわけです 笑

様々な外部の社会人の方々に助けてもらい、七転八倒しながら一つずつ(労務面などの細かい話も含めて)泥臭く目の前の壁をクリアしていく時間が相当長かったですが、今は「貴重な経験だったなあ」としみじみ振り返っています。

ビーンズの運営を考えるきっかけ

そのうち代表の塚﨑から「ビーンズが日本全国にビーンズメソッドを広めていくにはどうすればいいか、一緒に考えないか」と誘われ、事業計画書を書いたり、プレゼン資料をつくる手伝いをスタートしました。

本当に恥ずかしながら、はじめは「コピー&ペースト」すら本気でわからなかったのですが 笑
頼りになるセンパイたちに教えられ、ばんばんレベルアップした結果、今ではビーンズの作成物をほぼ一手に引き受けています。
(なので、スライド作りやプレゼンを本気で頑張りたい人は僕に相談してください。)

そうこうしているうちに、塚﨑が「花王社会起業塾(外部リンク 新しいタブで開きます)」というところに塾生として選ばれたので、ついて行き、教育を含む様々な分野の社会起業家の経営者さんと知り合い、教えを請うようになりました。

知り合いになった社会起業家の先輩が運営する、めちゃくちゃ面白い学童保育へ武者修行に行ったりもしました。

花王社会起業塾 『西粟倉・森の学校』牧大介さん 学習支援塾ビーンズ 塚﨑康弘 長澤啓 
こういう場所でいろんな人と会えるのもビーンズで活動する楽しみです。僕はこの時の打ち上げで出会った社会起業家先輩と今でも懇意にさせていただいています。

学習支援塾ビーンズ

そんな経験を積むうちに

不登校に限らず、多くの中学生・高校生が課題や不安を抱えている。なのに相談できる場所がない
「既存の教育プレイヤーが接することができている子どもは、ほんの一部。取り残されている大勢の中学生・高校生たちがいる」

と思うようになりました。
気づけば、この"ビーンズの授業内容をもっと洗練させ、全国に広めたい!"と本気で考えるようになりました。

結局、とある企業から頂いていた内定を悩んだ末に辞退して(内定を辞退した会社も本当に素晴らしいチームだったのでめちゃくちゃ悩みました)、ビーンズにフルコミットすることを決めました。

ビーンズの活動の何が、どんなときが楽しい?

学習支援塾ビーンズ 長澤と山本
ビーンズに入った当初はスキルも自信もなかった大学生スタッフたちが、楽しく活動し、いつの間にかリーダーとして自走している姿を見る瞬間が一番楽しいですね。
ビーンズは、生徒・保護者に最高の対応をするためには、現場の講師やリーダーたちに大きな裁量がないといけないと考えています。

現場で生徒と接する機会がどうしても限られる経営陣よりも、日々生徒と接しているスタッフの方が、「目の前の生徒のための教室の運営方針」をより解像度高く考えられるからです。

ただ、「教室を運営する」って本当に難しいです。

授業だけではなく、予算の管理・保護者対応・広報まで全部やらないといけないですから。
当然、大学生の皆さんにとっては初めてのことだらけです。

かく言う私も大学生の頃は簡単なメールを一本書くだけで1時間くらい使ってしまっていました

そんな右も左も分からなかった大学生インターンたちが……

先輩たちの伴走


そして協力者の社会人のアドバイスによって、一人前になっていく姿には本当に感動します。



最近は、大学生リーダー陣たちが自主的に「たこ焼きパーティー」などの親睦会まで定期的に企画・開催しています。

学習支援塾ビーンズ インターン たこぱ

「なぜ、唐突にたこぱ?」と不思議に思って意図を聞いたところ、かなり考え抜かれた組織開発戦略や対生徒のサービス開発戦略に基づいた施策でした。
仕事をバリバリ進めるだけじゃなくて、スタッフの「感情」にも戦略的に配慮できているとは…… と本当に驚きましたね。

ビーンズであなたの何がどう変わった?

一言で言うと、スタッフへのスタンスが変わりました。

白状すると、以前はスタッフに対して、「なんで○○もできないんだ!」「なんでそんな受け身なマインドなんだ!」とイライラすることもありました。

ただ、どんなスタッフもあきらめることなく伴走し、時間をかければ、例外なく一人前になることに気づいたんですね。また、スタッフの成長を妨げていたのは、私のイライラだったことにも気づきました 笑

この気づきを得てからは、「一人ひとりのスタッフの可能性をどこまでも信じて、じっくり見守る・場合によっては全力サポートする」というスタンスに変わりました。

これからのビーンズをどうしたい?

学習支援塾ビーンズの教室長山本浩貴と副代表長澤啓が話します
主に大学生のインターンたちが、「ビーンズで楽しく活動してたら、いつの間にか目の前の生徒の状況が改善してたし、ビーンズというチーム全体も成長させることができた! おまけに、就活も成功してた!」となるようなチームにします。

理想論だ!とか言われそうですが、私は大真面目です。

なぜなら、インターン・社会人プロボノたちも、ビーンズに関わる皆がこのような状態になって初めて生徒たちの状況が劇的に改善すると確信しているからです。

その証拠に、大学生スタッフたちがビーンズのなかでより生き生きと活動しだしてから、生徒たちの状況改善が早まりました。
保護者さまの満足度も上がっています。客観的なデータでいうと、志望校合格率が上がりました。

今後も、「スタッフが幸せになる→生徒が幸せになる→スタッフがさらに幸せになる」という循環を圧倒的にぶん回していきたいですね。

リーダーたちが目指すビーンズのチーム文化

「熱くて、やわらかい ひと」が集まるチームをつくる

ビーンズには「熱くてやわらかい」人たちが集まっています。
「熱い」という点では、「本気の部活のように熱量を持って活動し、チームで成果を出すことが大好きな人」と一緒に活動したいです……!
「やわらかい」でいうと、他人にも自分にも優しいチーム、「お互いさま」の精神で、仲間のミスを許せるチームにしたいです!

以下でもう少し解像度を上げて説明します!

「熱く」とは

文化祭前日のように楽しく熱中して、結果を出す
疑問を肚に貯めず、自由闊達に議論する
チームと一緒に自身が変化し続けることを楽しむ
子どもへまじめに向き合う(子どもにふまじめに向き合ったほうがいいときは、”まじめに”ふまじめに向き合う)

「やわらかい」とは

優しい…他人にも自分にも優しいこと。「お互いさま」の精神を持って、仲間のミスを許せること
客観的…他人の目線に立って物事を見ようとする姿勢
違いを楽しむ…他人のいろいろな意見や価値観を面白がる姿勢
素直…自分とは違う意見や考えに接したとき「こういう意見もあるんだなぁ」とまず耳を傾ける姿勢

怒りっぽい人がいないチーム

ビーンズでは生徒への教育上、効用があるときに、確かに生徒をたしなめることはあります。
ただし、「教育的効果があるときに限り、演技で」ってことが条件です。子どものふるまいに本心から怒っちゃうような人はダメです。

ビーンズは職員室がないオープンな環境で、常に生徒たちが周りにいます。
ナイーブな生徒もいるので、僕ら大人がどんな立ち振る舞いをしているかでダイレクトに影響されてしまいます。

生徒へイライラしないのは当然のことですし、スタッフ同士で議論するときも、生徒たちに見られていることを意識する必要です。
(教育に関しての議論は、どのスタッフも熱くなりやすいので 笑)

「テレず・和やかに・建設的に・本音で語る」チーム

ビーンズではチーム内のコミュニケーションスタンスとして「テレず・和やかに・建設的に・本音で語る」を大切にしています。

チーム全体が変化していくチーム

学習支援塾ビーンズの歴史は、変化そのものです。

開塾当初のビーンズは不登校の生徒たちをメインとし、個別指導と学習支援を軸に活動していましたが、塾へ来る生徒たちのニーズ、よりよいサポートのために、常に変化していきました。

グループ授業が盛んになり、また居場所の実施にともない、生徒たちが主催する塾内イベントが次々に立ち上がりました。


新型コロナウイルスの影響でオンライン授業に移行せざるをえなくなったのも大きな変化でした。

確かに一時的に生徒たちとの接触頻度やコミュケーションの濃密さは落ち込みましたが、生徒たち自身がオンラインに慣れてくれたおかげで、個別指導もグループ授業も、そして居場所である青春ラボもオンラインで運営されるようになりました。

生徒たちがオンライン上で集まって、企画案を練ったり、何かを一緒に作ったりしているのは、そばで見ていて大変心強いと思っています。

このように、様々な変化がビーンズにはありました。
こういった日々の変化を楽しめる方に、仲間になってほしいです。

未来の仲間かもしれない、あなたへ。

急成長中とはいえ、ビーンズはまだまだ小さなチームです。
小さいからこそ、悩める10代とその隣で泣いている保護者を至近距離からサポートする経験・経営の最上流の業務に関われる経験を、あなたが手を伸ばしさえすればゲットできます。

また、ビーンズには「ビーンズメソッド」という明確な社会へのメッセージと人を惹きつけるチーム文化があります(手前みそですが、本当に本当です!)。

それらが「旗」となって日本の最先端を突っ走る社会人(弁護士・医師・経営コンサルタント・社会起業家)が夜な夜なビーンズに集ってきます。

そして、意識高い議論はもちろん、それぞれの「等身大の悩み」についても語ってくれます。

つまり、ビーンズにいながらにして日本の最先端とその最先端を突っ走る社会人の生の姿を見ることができ、視野を圧倒的に広めることができるのです。

ここまで読むと、「自分には無理そう……」となってしまうかもしれません。

でも大丈夫です。
ビーンズに応募する段階では、「ゴリゴリ主体的に動いてやるぞ!」とまでいかなくてもいいんです。

「自信はないけど、なんとか食らいついていきたい……」
「今は無理かもだけど、ああなれたらいいなぁ……」

くらいの素朴で素直な思いさえあればいいんです。

七転八倒することもあるでしょうが、あなたの七転八倒は、ビーンズのチーム全体で受けとめます。
あなたは、「自信はなくても、どこまでも素直な思い」だけを大事にして、くらいついてきてください。

気づいたらビーンズで楽しく充実した活動ができるようになるでしょう。
そして、気づいたら「悩める10代100万人課題」が一歩解決に近づき、あなたの大学卒業後の生き方・進路も定まっているでしょう(約束します)。

ですから、どこまでも素直な思い”だけ”を持って、応募してくださいね。

ビーンズのインターンをもっと知りたい

あらためて、ビーンズって何を目指しているチームか知りたいという方は……

ビーンズのインターンについてもっと知りたい!という方は……

もし、ビーンズの中の人と直接話してみたい!という方は、ビーンズのインターン・プロボノの応募はこちらからご応募ください。

選抜のある面接という形式にはなりますが、ビーンズの自己分析スタイルに則ったフォームへの入力、そして面接でお話しをする中で、皆さんご自身のキャリアの方向性が少し見えるかもしれません。
皆さんスッキリして帰られます 笑)もちろん、あなたがビーンズのチーム文化とフィットすれば、インターンとして活躍してもらうのも歓迎です!

ここまで、お付き合いいただきありがとうございました。コロナの影響で思い描いていた学生生活や活動ができず、悩んでいる大学生も多いと思います。
あなたがキャリアを考える際、この記事が思考の補助線の一つになってくれれば嬉しいです!

余談 ビーンズメソッドの学びは就活につながる

余談ですが、ビーンズメソッドの学びは就活にも使えます。
というのも、ビーンズメソッドは自己分析ESの書き方まで網羅されているからです!

学習支援塾ビーンズ 自己分析 マインドマップこういうマインドマップを書く……のは、ビーンズの自己分析の一端に過ぎません。このネタを出していくまでのマインドセットこそ本質です!

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