うつ・不登校からの学習塾。状況改善~受験対策まで【ビーンズの指導法と実績紹介】

ビーンズへ相談される保護者様の中には、不登校・勉強嫌いの悩みに加えて、「我が子が心療内科に通っている」という方もいらっしゃいます。内容は、うつ、各種障害など様々で、専門の施設に入院していたお子さまなどもいました。

本記事では、ビーンズがそういったお子さまにご入塾頂けた際、どのような授業をしているのか、また、その実績について、簡潔にまとめて紹介したいと思います!

ビーンズの授業内容

学習支援塾ビーンズの授業

ビーンズにご入塾頂けた場合、どんな悩みを抱えるお子さまであっても、まずは生徒個人個人のペースに合わせながら、『学び治し』の授業を進めていきます。

『学び治し』で、状況改善を着実に進める!

ざっくり流れをいうと、「心のケア⇒自尊心の回復⇒職業観育成⇒進路・進学先の選定⇒勉強のスタート」という順番で、生徒の状況改善を進めていきます。

※詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ただ、『学び治しの授業』においても、"うつ"のように、心が疲れて繊細な気持ちになっている生徒に対しては、普段よりもさらに気をつけているポイントがあります。それは、"入念な信頼関係の構築"です。

ビーンズでは生徒と講師の信頼関係をしっかり築く!

生徒 講師 信頼関係

心が疲れている生徒は、とてもナーバスです。ちょっとしたことがきっかけで、「自分は嫌われているんじゃないか」、「自分のような人間に存在価値はないんじゃないか」など、マイナス思考に走りやすくなっています。

そのためビーンズでは、ナーバスな生徒に授業を始める時は、普段以上に、まずは彼らの話をしっかり聞いて、信頼関係を入念に築くことから注力します。こうすることが状況改善において必要な最初の一歩であり、結果的にスムーズな道のりになりやすいからです。

保護者様の中には、「勉強や進路の話を早くしないと・・・」と焦る方もいます。しかし、将来のことを考えたり、厳しい受験勉強をやり抜くためには、「マイナス思考しかできない状態」では臨むことができません。不安になる気持ちも分かりますが、まずはゆっくりとお子さまのことを見守ってあげて頂ければと思います。

保護者様に日常で気をつけて欲しいこと

心が疲れている生徒は、些細なことでストレスを感じます。たとえば、保護者様が家事などをしていて、うまくいかないことがあって、「ちぇ」っと舌打ちをしたとします。この時、場合によっては、お子さまは心を揺らして、「親は(学校にも行かず休んでいる)自分のことを激しく嫌っている」といったようにマイナス方向の自己解釈をしてしまうのです。

中には、「そんな気弱な根性じゃ生きていけないだろう!」と怒る方もいますが、心が疲れている時には、そのようにマイナス方向に物事を考えてしまう傾向にあるのです。こういった状況になったら、考え方を切り換えて、一種の"風邪"のようなものになったんだと思って、優しく気を遣って欲しいと思います。やがて、お子さまが元気を取り戻していくと、「親が舌打ちしている。なんか失敗したのかな?」といったように、多少のことでは動じなくなっていきます。

ビーンズの指導実績

学習支援塾ビーンズ 実績

当塾の具体的な実績が気になる方もいるかと思いますので、下記に紹介します。(プライバシーの問題もあって詳しくは書けませんので、事実をベースに、要点だけ簡潔に記述しています。)

【状況改善例 - 小学生の学び治し -】

<入塾前>
・小学校高学年になってから週5で通院
・たまに施設に宿泊も
・学校はまったく行ってない状態
・勉強もまったく手つかず

<入塾後>
・ビーンズに通塾して一年ほどで状況改善
・元気を取り戻し、学校にも復学
・勉強もたくさんやれるようになった

【状況改善例 - 中学生の学び治し -】

<入塾前>
・中学で不登校になる
・すっかり気力のない状態

<入塾後>
・ビーンズに通塾して半年ほどで状況改善
・元気を取り戻し、自分一人で高校見学にも参加
・やりたいこと、進路を決めて、復学と合格
※この生徒の受験合格までの体験記⇒こちら

【状況改善例 - 高校生の学び治し -】

<入塾前>
・中学時代に不登校
・高校は不定期通学
・勉強がトラウマで手つかず

<入塾後>
・ビーンズに通塾して半年ほどで状況改善
・大学受験の勉強をしっかりやれるようになった

まとめ

状況改善は早めの対応が肝心!

当塾の実績上、心の疲れているお子さまが自尊心を取り戻して元気な状態になるには、だいたい半年~1年ほどの月日がかかります。

不登校、勉強嫌い、心の疲れなどをひきずって、そのまま受験シーズンまで放置・・・となってしまうと、かなり大変な状況になってしまいますので、保護者様には早めの準備・対応をしていって欲しいと思います。

どうしてもお子さまが外出だったり、新しい行動を起こせない時は・・・

お子さまが元気を失い、ちょっとした外出さえも困難になっている場合は、まずは十分な療養が必要です。下記の記事にビーンズのアドバイスをまとめていますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

注記
お子さまが医学的に問題を抱えている場合、ご家庭だけでの療養・サポートでは解決できず、専門の治療が必要となる場合もあります。そのため、病院・担当医の指示を主として、ビーンズのアドバイスはあくまで参考程度に留めて頂くよう、お願いいたします。

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